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Explanation.

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砂川美恵子さん


−私の生きがは宮古上布を織ること−

 

 自宅に隣接する工房で宮古上布を織っている砂川美恵子さんは、32年にわたって上布にたずさわってきた。おばぁちゃん

っ子だった美恵子さんは幼い頃から宮古上布に触れて育った。短大卒業を目前にし、「自分の生きがは宮古上布を織ることだ」と考えた美恵子さんは上布にたずさわることを決意。卒業し1年後に帰郷。6年間織りを学び、さらに3年間染めや絣を学んだ後、31歳で独立し現在の工房をかまえた。

 近年、他の織物では化学染料が使われつつあるが、宮古上布は糸から染料まですべて自然のものからできでいる。染料にはサンダンカやソウシジュ、フクギや月桃、タマネギの皮などが用いられ、美恵子さんもその手法を代々受け継いできた。「自然の染めを大切にし、その手法を後継者にも伝えていきたい」と話す美恵子さん。宮古島で唯一、インド藍を栽培し染料として用いている。その染め上がりは力強い色もあれば、とても柔らかな優しい色もあり、どれをとっても色鮮やかだ。

 現在、数名の後継者を育成している美恵子さん。その中には中学生の子もおり「若い子達がどんどん学んで宮古上布を愛し織ってもらいたい」と笑顔で語ってくれた。

 

 
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