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Roots.

Production process.

It supports tradition.

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Explanation.

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伊波寛次さん


−“クセ”を知ることが大事


 宮古島で1台しかない唯一の糸綜絖(いとそうこう)を池間方俊さんから後継者として引継いだ伊波寛次さんは約三十年自間、自宅の隣にある糸綜絖の工房で宮古上布から離れたことのない日々を過しています。 糸綜絖とは、織物を織る時に緯糸を通す矛を通る道を作るために経緯を上げる用具のことで、3年間かけて手作りしたのもだ。手動的な部分がほとんどのため独特の“くせ”があり、「磨耗してできた隙間を埋めるのも全部自分で直してきた。1〜2mmでも狂ったら引っかかるから“くせ”を知るために常に動かしていないと駄目なんだよ」と、糸綜絖の大切に使ってきた人生を思わせる。 その伊波さんが平成19年に糸綜絖の全てを伝授する決意を固めてから、この二人なら大丈夫という後継者に出会い、「安心して自分の全てを伝授することができた」と優しい笑顔を見せるが、熱心に教えている姿は宮古島の伝統文化を背負ってきた誇り高き姿勢と世代交代の貴重な時を見せてくれた。


 




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