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宮古上布の歴史

花柄のデザインが施されたの宮古上布
(写真提供:源流社)
 今から約450年前もの昔、琉球の進貢船が台風に遭い沈没寸前となった。そこにちょうど乗り合わせていた宮古の洲鎌(すながま)の与人(ゆんちゅ)、真栄という男が勇敢にも海に飛び込み、船の故障をなおして乗組員の命を救った。このことが琉球王に耳に入り、功績を讃えて真栄(しんえい)を下地の最高位とした。妻の稲石(いないし)はそのことを喜び、心を込めて布を織り王に献上した。これが宮古上布の世に出るきっかけとなった。しかし、歴史は「人頭税(にんとうぜい)」という税を施行し美しさゆえに宮古上布も上納布として当時の女性を苦しめた時代もあった。薩摩藩の琉球侵略以後、人頭税の貢納布として宮古上布3分の2は、琉球王府から薩摩藩に運ばれ「薩摩上布」という商品名で、京都・大阪から全国へ流通した時代が長い。

1970年ごろの宮古島の民家
(写真提供:源流社)
宮古上布は日本麻織物の最優秀品として着尺物の王座を占め1921年に、平和世界博覧会で1等金杯受賞、1942年は、大日本技術工芸協会の保存品として1等1級に入選。1957年には、ベルギー国ブリュッセルの万国博覧会において銀賞をうけとるなど、日本織物会の粋として数々の栄誉を受けている。1975年には、経済産業大臣より伝統的工芸品に指定を受け、1978年国の重要無形文化財に認定。2003年には、糸績み技術が、国選定保存技術となる。


本文は「宮古上布」パンフレットより引用 宮古織物事業共同組合
注意:写真と本文は一切関係ありません
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